ケトン体ダイエットの危険性やデメリットは?頭痛や臭いを防ぐ方法も

ケトン体ダイエットの危険性やデメリットは?頭痛や臭いを防ぐ方法も

ケトン体ダイエットでなくても、ダイエット全般に言えることですが、やっぱり我慢はストレスですよね。
お腹いっぱい食べられないイライラ・落ち着かない・便秘などなど。

ケトン体ダイエットは、結果が早く出ると言われているので、痩せたい人の味方に思えます。
しかし、デメリットもあるので、それらを理解してチャレンジすることが大切です。

危険性やデメリットの部分について、調べましたので参考にしてください。
事前に起こりそうなことを予想していれば、慌てずに対応できますよ。

ケトン体ダイエットの危険性やデメリット

ケトン体ダイエットとは、極端に糖質を減らした食事をすることによって、脂肪を効率的に燃焼させるというダイエット方法のことです。

ケトン体ダイエットのやり方や食事量についてはこちら

どんなダイエットにも、メリットとデメリットがそれぞれにあります。
ケトン体ダイエットでは、極端な糖質制限をする方法なので危険度が高いと言われます。

ケトーシスとケトアシドーシスの危険性

ケトン体ダイエットでは、糖質を極限まで減らします。
そして、ケトン体という物質を身体から出させます。

もともと、身体は炭水化物からエネルギーを作っていますが、非常事態と感じると脂肪からケトン体を作ってエネルギーとして消費するようになります。

すると、脂肪からケトン体が作られるので、効率よくダイエットできます。
このケトン体が、通常よりも血中に多い状態をケトーシスと呼びます。

このケトーシス状態を食べ物を管理維持して、効率よく脂肪を燃焼させるわけですね。
しかし、ケトーシス状態で起こりやすくなる症状があるんです。

ケトーシスの症状

頭痛・下痢・脱水・イライラ・口臭・体臭・湿疹
どれも不快な症状です。
特に症状が出ない人もいますが、多くの人はなんらかの症状を経験することになります。
 
これらの症状は、ケトン体ダイエットでなくてもいくらかはありますね。
問題は、ケトアシドーシスという状態です。

ケトアシドーシスとは、血中のケトン体の濃度が非常に高くなり、命にもかかわる可能性のある状態のことです。
血液は酸性になります。

ケトアシドーシスは、普通は糖尿病の患者に見られる状態ですが、ケトン体ダイエットでも起こる可能性があるとの研究発表がありました。

ケトーシスの状態になってもケトン体が消費されない事態のことです。

ケトアシドーシスの症状

腹痛・のどのかわき・悪心・嘔吐・息があがる・脱水症状・意識の異常
すぐに医療機関を受診してください。
・ケトン体の濃度が問題なのではなく、糖尿病による血糖が問題との意見もあります。
・ケトン体ダイエット中の、ケトアシドーシスによる重大事故などの発表は今のところはないようです。

ケトン体ダイエットではケトーシスの状態に持っていきますので、リスクがないとはいいきれません。

40代ともなれば、健康診断で引っかかる人も増えてきます。
自分で気づかないうちに、血糖が高くなっていることも無いとは言えませんよ。

不快な症状に注意しましょう。

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生活習慣病の危険性

ケトン体ダイエットでは、糖質制限と高タンパク質の食事をします。
肉やチーズ、バターといった油脂を摂ることが多くなります。

これって、生活習慣病になりやすい食事ですよね。

動物性タンパク質を多く摂る食事を長く続けていると、実際心臓病や脳卒中などにかかるリスクは高くなってきます。
ガンに好かれやすい食事習慣ですよね。

本来身体が持っている自然治癒力が減少してしまうと言われてします。
ガンというのは酸性だと増殖しやすいんだそうです。

ケトン体はアセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の3つの物質をいうのですが、比較的強い酸なのです。

わざと、生活習慣病にかかりやすい食事…血液どろどろにしている?
そう考えるとなんだか、怖いですね。

体臭や口臭の臭い

ケトン体が血中に出ているケトーシス状態になると、ケトン体の1つで揮発性の強い「アセトン」が呼気や汗から出ていきます。
このアセトンが臭いを発します。

臭いは汗や尿にも出ますが、自分では気づかないこともあります
また、全ての人の体臭が変わるわけではないです。

アセトン臭はどんな臭い?

特別いやな臭いではないですが、甘いよな酸っぱさがあるような臭いです。果物が腐敗したときのような臭いとも言われます。

特別臭いというわけではないとはいえ、ちょっと気になりますよね。

頭痛や吐き気

ケトン体の1つである「アセト酢酸」は酸性を示す物質です。
ダイエットではケトーシス状態にもっていきますので、アセト酢酸が多く血中に出て、体が酸性になります

体は酸性になると、頭痛や吐き気などを起こしやすくなります。

イライラ・落ち着かない・便秘

なんだか落ち着かない、精神的にイライラする。
ダイエットでは、我慢するストレスから起こりがちです。

ケトン体ダイエットでは、今までの栄養のバランスを変えるので、腸内の環境も悪くなることがあります。
すると、自律神経の乱れがでることがあります。

変な汗をかいたりするのは、自律神経からきているかもしれません。

腸内の環境が悪いと、便秘や下痢にもなりやすいですね。
お腹の調子が悪いと、これも精神的に憂鬱ですね。

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ケトン体ダイエットで臭いや頭痛を防ぐ方法

ケトン体ダイエットの危険性を見ると、とてもリスクの高いダイエットのように感じますよね。
しかし、効果的に脂肪を燃焼できて、ダイエット後も脂肪を燃えやすい体質を維持できると言います。

もしも、不快な症状が表れたらダイエットを中止する勇気も大切です。
せっかく空腹を我慢して、やっとケトーシスの状態になっていたら、残念ではありますけれど。

不快な症状を出にくくする方法や、出てしまったときの対処法を紹介します。

水を多く飲む

低糖質の状態では、身体の保水能力が弱まって水分が失われます。

酸性に傾いた血液で、動物性の脂質を多くとっています。
酸性になりすぎ、血液がドロドロしすぎで流れにくくなっていることが考えられます。

一日に2リットル~4リットル程度飲むようにします。

体臭や口臭の臭いも、水を多く飲むことでいくぶん和らぐようです。
便秘の場合も、水分が足りないと起きやすいです。

ミネラルを摂る

水分と一緒に、大量のミネラルも失われてしまうので補給します。

マグネシウムやカリウムなどを多く含む食品を食べます。

ミネラルが不足すると、身体に血液がまわりにくくなります。
不足するとお肌、髪、ホルモンバランスの乱れ、精神的不快などさまざまな症状を引き起こします。

イライラ・頭痛・倦怠感があるのは、ミネラルが足りないのかも?

不足しないように、サプリを飲むのもいいですが、今一度食事のメニューをチェックして不足のないようにします。

脂肪を摂る

ケトン体ダイエットでは、ケトン体を作るのに脂肪が必要です。
充分なケトン体が出来なかったら、身体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。

だるくて仕方がないというのは、脂肪が足りない可能性があります。

なかでも、ココナッツオイルはケトン体を作ってくれるものですから、ぜひ摂取しましょう。
オリーブオイルも良いので、ナッツやハーブを使った地中海料理を食べましょう。

 

有酸素運動を取り入れる

ケトン体が出ているのに、代謝が悪くてケトン体が余ってしまうことがあります。
血中のケトン体の濃度が高いと、アセトン臭が気になることがあります。

有酸素運動をして、きちんとエネルギーとして消費させるようにすると気にならなくなります。
筋肉も使われなかったら落ちてしまいますので、運動するようにします。

ぬるめのお風呂や半身浴をする

運動不足だったり、いつも快適な温度の環境にいると汗腺の働きが悪くなります。
汗腺の機能を整えると、代謝しやすくなりダイエット効果も出やすくなります。

簡単な方法は、半身浴やぬるめのお風呂に浸かることです。
じんわりと身体を温めると、汗腺のトレーニングとなります。

身体を温めると、脂肪も分解されやすくなりますね。

糖質を増やす・戻す

頑張ってきたダイエットでも、身体を壊してはなんにもなりません。

不安を感じたら、ダイエットを中断する勇気も必要です。

そもそもケトン体ダイエットは、長期間するダイエットではありません。
2週間経ったら、徐々に糖質を増やしていきます。

今回の食事制限が、「糖質が多すぎていた今までの食生活」を見直すきっかけになればいいですよね。
厳しい食事制限をしてきた人は、いきなり通常に戻さずに慎重に体の様子を観察しましょう。

糖質制限による湿疹も、糖質を摂るしか治す方法はありません。

人によって、糖質が25gは無理でも、30gなら症状が出ないとかさまざまです。
いずれにしても、急激に増やすと腹痛なども起こしやすくなるので慎重にしましょう。

まとめ

ケトン体ダイエットには、ケトン体による危険やデメリットもあります。
頭痛や吐き気、アセトン臭などの症状が表れることがあります。

不快な症状が表れたら、水分を多く摂る、食事のバランスを見直すなどをします。
有酸素運動を取り入れたり、半身浴で汗を出すと軽減されることがあります。

せっかくダイエットしても、体調が悪くなっては本末転倒です。

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